つるの剛士さん、左翼からバッシングを受ける

Jcastニュース(7月17日)によると、俳優のつるの剛士さんが自身のッイッターで
安全保障法案の国会審議に関して
「反対、反対」ばかりで「賛成」の意見や声も聞きたいなあって、報道やニュース観ていていつも思う。
 賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ。
大切なコトだから若い子たちだって感情的・短絡的な意見にならないために色んなこと公平に一緒に考えたいよねえ」
 とつぶやいた。
 
 すると反対派の目に留まり、多くの憲法学者違憲だとしていることを引き合いに
「つるのさんの方が『賛成意見ありき』で物を言っていませんか」などと追及をうけた。
 
つるのさんは
「ボクが賛成やら反対やら言いましたか。公平に物事を考えたいだけです」
と、釈明。
 
しかし、
日本国憲法を知っていますか?法案に賛成すると言うことは、憲法違反を犯していることなんですよ?」
大義がない海外の戦争に日本の自衛隊を送り出すことを、支援なさっているんですか?」
「反対以外の情報が欲しいということは、賛成したという意味なんですよ」
 
 このような猛バッシングを受けたつるのさんは16日
「たくさんの貴重なコメントありがとうございます。☆自分の頭で考えられるように馬鹿なりにたくさん勉強します」
と、ツイート。収束を図ったが
 
「何言ってんだ?法案推進している側は、『戦争賛成』なんだよ」
「あたかも公平ぶってる。つるの剛士って、自民党か次世代あたりから立候補考えてるんだろうか」
 
批判は依然治まらない。
 
これに対し
「異論は許さんと言うこの反対派の圧力こそ、ファッシズムじゃあないのか」
という声も上がっている。
 
 引用終わり
 
 これがこの度の安保関連法案に反対してきた連中の正体だ。
この連中が、国会周辺や日比谷公会堂あたりで、プラカードを持ってデモったのだろう。
 
 つるの氏は、何もこの法案に対して、反対も賛成も意思表示していない。
ただ、反対派の意見だけがマスコミを中心に飛び込んでくる。
賛成の人々はどんな意見を述べて、賛成と言っているのだろうか。
どちらの意見も聞いた上で、自分なりの判断をしたいと考えたのではないか。
 
そうであれば、バランス感覚のとれた、とても公平な立場での態度である。
それなのに、賛成の方の意見は?と、気持ちを表明しただけで、「お前は賛成派なのだろう。許さんぞ」と次々に非難の矢を放つ左翼の連中の非民主的態度は救い難いではないか。
 
 多くの学者、教師、付和雷同しか能がないおじさん、おばさんたち、デモに参加している者にカッコ良いと拍手を送るバカタレント。
すべて、自分の国の行く末などどこ吹く風と言った態度の連中だ。
 
始末が悪いのは、この連中は自分たちの意見を非難されると、感情的になって相手を非難する。
話し合いなどできる連中ではない。
 
ここは、良識ある人々が、「つるのさんは、何も可笑しなことは言ってない」と声をあげ始めたことに期待しょう。