やはり、思っていた通りになった

7月6日国会で、民主党と維新の党が領域警備法案の共同提出をする予定であった。
 
 
 今朝の産経ニュースのよれば、枝野幹事長が維新から非常識な提案がなされたので、共同提出を断ったとか。
 
 どうも、枝野幹事長の受け止め方は、維新が与党に手を貸すような提案で、元々民主党は与党の集団的自衛権の行使をうたった安保法案には、はっきりと反対の姿勢を示していたのだから、当然の結果と言えよう。
 
 こうなることは、素人の私などにも簡単に予測ができた。
中央から極左まで幅広い考え方の党員がひしめく民主党と、維新の党がそのままの姿で合意できるなんて,あり得ないのだ。
 
 民主党防衛族長島昭久氏と元革マル派か何かの枝野幹事長が、同じ民主党員という構図は誰が考えてもおかしい。
 
 民主党は次の参議院選挙までに、一度分裂して再編をやりなおした方が、国民への説得力を持つ政党に生まれ変われるのではないだろうか。