女性3閣僚、その心意気や良し!

靖国神社、春の礼大祭に合わせて、3人の女性閣僚が靖国神社を参拝された。
 
その3人とは、国家公安委員長山谷えり子氏、高市早苗総務相有村治子女性活躍担当相だ。
 
「国のために戦い、尊い命をささげられたご英霊に感謝の誠をささげてまいりました」
 
 有村治子女性活躍担当相は
安倍内閣の閣僚としての立場、政治家としての信念などを艦みた上で参拝した」
 
「国家のために命をささげられた方を追悼することが外交問題になるべきではない」
 
と、それぞれ参拝の気持ちや感想を述べた。
 
 靖国への参拝というと、すぐさま売国新聞が中国や韓国へ、ご忠信とばかりに発信して反日感情を煽る。
 それを良しとして、中韓が騒ぐ。この何年間かはそういったくだらないことで、我が国と中国や韓国が角を突き合わせてきた。
 
 その煽りの元凶は、反日朝日や毎日、東京などの新聞だ。
これに乗っかるようにして、TV各社も自分たちに都合の良いことだけを編集して放送し、よく判っていない視聴者を自分たちが狙う方向へと世論誘導を行ッてきた。
 
 また、それに乗っかる不見識な評論家やしたり顔の左翼思想の連中が、政府や参拝に出かけた閣僚批判を繰り返す。
 
 しかし、国家、国民のために尊い命を犠牲にされた英霊に、今日の日本の繁栄を報告して感謝の気持ちをささげることが、そんなに悪いことなのであろうか。
 
 このようなことを言うと、すぐさま靖国にはA級戦犯が合祇されている。その神社を参拝するのは、先の大戦への反省がない証拠だ。とか、また日本を戦争の道へと進めせるつもりかなど、わけのわからない批判の言葉が返ってくる。
 
 しかし、靖国神社には日清、日露戦争の英霊やそれこそ自分が生まれ育った祖国の行く末や繁栄を願って命を犠牲にされた方々が大勢眠っておられるのだ。
 
 この方々への感謝のために、例大祭のときに合わせて参拝するのがなぜ悪いのかと聞きたい。
 
 A級戦犯の方々のことも、東京裁判で全くの公平さ、公正さを欠いだ判決への検証をしないまま、A級戦犯が悪いというおかしな論理を鵜呑みにして、靖国の参拝批判を続けるのが日本人の姿と言えようか。
 
 この3人の閣僚は、女性であるだけに私は見上げた心意気の持ち主だと感じ入った。
 私の周りの女性はともすると、マスコミのおかしな思想に毒されて歴史も筋道も無視して、靖国参拝はけしからんと大声をあげる人々の方が多い。
 
その点からも この3人の女性閣僚の行動力に大きな拍手を送りたい。
 
 ご参拝、ご苦労さまでした。、