視聴者を欺くTV朝日、報ステ
「客観性と正確性、公平性を欠いた放送倫理違反があった」とする
意見書を発表した。
昨年9月10日、竜巻に関する質問を受けた田中俊一委員長の
回答を、火山に関する発言として扱い、
田中委員長が2つの質問への回答を拒んだように編集したが、そのうちのひとつには答えていた。
すべては自分たちの主張に合わせて、事実を捻じ曲げた捏造報道をして
視聴者へ垂れ流す。
こんな悪質な報道を、番組スタッフやキャスターたちが、何の疑いも持たず行ってしまう。これがTV朝日の実態なのだ。
以前にも指摘したが、それらウソで上塗りした内容を、したり顔で視聴者に
語りかける古館なんとやら、多くの人々がこのように歪曲された番組に聞き入り
洗脳されていってると考えると、空恐ろしくなる。
結局、TV朝日では反省のコメントを出して、プロデユーサー以下関係スタッフを
戒告や減給処分してチャンチャン。
マスコミは、自分たちの報道や発言は大変大きな影響力を持つということを
もう一度検証して、多くの人々のためにどうあったらいいのかと、考えなおして誰もが納得する良い番組を作っていって欲しいものだ。