家庭菜園のトマト

 我が家の小さな小さな家庭菜園、今年はいろんな恵みをもらうことができた。
 
 一時、キュウリは生りすぎて始末にこまるほどであった。
 
 いつもは上手くいかないナスもたくさん頂けた。ほとんどは炭をおこして焼きナスにしたが、これは美味しかった。
 
 ゴーヤもピーマンも次々に成長して私たちの食卓を飾れた。
 
 さて、トマトであるが、これも食べこなさないほどで、赤く色づき始めた夏から今日まで”木熟れトマト”を毎日食べている。
 
 他の野菜はとっくの昔に終了したが、トマトだけはまだ青い実がいくつも目につく。
 
 霜が降りはじめるとダメなのだろうが、まだ、コンスタントに8~10個ずつは収穫できる。
 
 旬のころの香りなどはずいぶん薄くなったが、食べるとけっこう美味い。
 
 昨夜からの冷え込みで、このままほったらかしたままではまずいので、大きめのビニール袋をかぶせてみたがこの寒波は今週いっぱいは続きそうだ。
 
 来週は、自然の恵みに感謝しながら、菜園の片付けに入ることにしょう。