喪中はがき

 11月に入ると毎日のように届けられるのが、喪中はがきだ。
 
 今月も下旬に入り、そろそろはがきは来なくなった。
 
 年賀状の準備をと、昨年届いた年賀状を仕分けしながら、20通近くの喪中はがきに改めて目を通す。
 
 高齢で、天寿を全うされた方々は自然界の決まりだと、納得もするのだが、高校時代の同級生や自分より年下の方々の訃報に接すると、ショックは大きい。
 
 働き盛りでお子さんもまだ就学の年齢の方々の訃報を知ると、胸が締め付けられる想いでいっぱいになる。