おめでとう!ソフトバンク
昨夜の日本シリーズ第5戦は、あっけない幕切れとなった。
阪神ファンにとっては、西岡の1塁を目指して走りぬける姿を見て、気持ちが沸き立ったことだろう。
私は、一瞬何が起きたのか理解できなかった。
それにしても手に汗を握る投手戦。
幕切れは、あっけなかったが充分楽しめた試合だった。
それが、日本一になったのだから、順当勝ちというところだろう。
それに比べ、セ・リーグはだらしない。
ストーブリーグの間、FAで金の力に任せ良い選手をとりまくる。この安易な姿勢が原因の一つになっているのではないかと、疑念さえ湧いてくる。
時間をかけて自分のチームの若手を育成、そうして底の厚い力を蓄えたチーム作りが必要なのではないか。