バンザーイ!イチロー
野球の頂点を辞任するメジャーリーガーも、この偉業に惜しみない拍手をおくった。
一口に4000本と云っても、22年間大きな病気もしない、大怪我もしない、調子を極端に落とさない、こうした自己管理を続けて成し遂げた金字塔だ。
誰それにまねができることとは大違い。
まさにイチローだけにしかできない偉業であろう。
22年で4000本ということは、1シーズンに180本以上の安打を打ち続けなければならない。
私たち野球ファンは今シーズン中に記録を達成することは、疑ってはいなかった。
それでも、大記録が近づくにつれ他人には言えない大きなプレッシャーとの戦いがあったはずだ。
そのプレッシャーをはねのけて偉業を達成できるイチローの凄さを改めて思った。
今日は、正午から甲子園の決勝戦がある。
今の日本、あまり愉快な話題は多くないのだが、野球に関しては明るい話題が多くて元気をもらっている気がする。
イチロー、ありがとう!