選挙は終わったが・・・
参議院選挙が終わった。
結果は私の予想通りとなった。
これで衆参のねじれは解消され、重要法案が両院を通過する障壁はなくなった。
この結果が、我々国民にとって良かったのか、そうではないのか。
全面的に手放しで喜ぶ気にもなれない。
原発の再稼働などは、福島の問題が何一つ解決される見通しも経たないのに、次々に申請されている。
法案が重要なものであるほど、審議を尽くす時間はたくさん必要だ。
”ねじれ”というのは、そういう意味ではねじれ解消を手放しで喜ぶ気にはなれない。
など、内政干渉ともいえそうなコメントを出している。
独立国が国防に関して真剣な思いで考え、予算措置を講じるのは当然のことで、日本は中国の国防費の右肩上がりの増加を批判したりはしない。
憲法の改正にしても然りだ。
50年も経てば、国際関係、国内問題など大きく変化してくる。
それに合わせて憲法を改正する必要性は、どの国でもおこるのが当たり前。
こうした問題に、中国や韓国にいろいろ内政干渉されたくない。