議会と覆面レスラー
大分市の市議会選挙に当選した覆面レスラーの「スカルりーバー・エイジ」さんの覆面姿での市議会登場が話題になっている。
果たして本人が出席したのかなどの確認は必要で、その確認のため覆面をはずすことは仕方が無いように思われる。
しかし、議会での審議などは、本人と確認された以上は覆面姿でもかまわないのではなかろうか。
一部の人は、議会の品位などから問題だと発言しているようだが、議会の品位というのは、主観的要素が強くて人それぞれの感じ方で決まるように思えてならない。
議論が白熱して、取っ組み合い寸前までいったとか、相手を汚い言葉で誹謗中傷することは品位に欠けることにはならないのか?
一地方の市議会ごときと云ってしまえばそれまでだが、つい最近も国会の委員会か何かでTPPに関する問題では、ベテランの国会議員さんが、意見の違いから双方立ち上がってにらみ合った姿がTVで大写しされた。
さてどうする。大分市議会。
スカルりーバーさんは、2828票を得て当選した。彼の支持者が少なくとも2828人入るということだ。
大分市議会の成り行きを2828(ニヤニヤ)して、見物するかあ。