前線の南下に伴い気温も下がった


 対馬海峡から能登半島の方へ延びていた秋雨前線が、昨日は時間を置いて南下を始めた。

 午後5時には22度、7時で20度9時過ぎには18,2度まで下がった。
九州北部は北からの冷たい空気を持った、高気圧に包まれたのだろう。

 今朝の最低気温は19,2度。
半袖では寒いほどだった。
 このまま、下がり続けて秋が深まるなんてことは無いだろうが、昨夜も今朝も虫の声は聞こえない。。何処へ姿を消したのか蝉の声もしない。

 今日は葉っぱが黄色くなり始めた、夏野菜の収穫を行った。
と、言っても猫の額にも満たない小さな家庭菜園のこと。

 キュウリが2本、ナスが5本、オクラが3本、ミニトマトが26個ほどであった。それに大好きなブルーベリーがコップに一杯。
 ブルーベリーは木が生長してかなりの実をつけてくれる。
この夏は何度も収穫できた。
 これから熟れそうな実がまだたくさん付いている。
 残念なのは、トマトが雨に降られて、亀裂が入ったものがたくさんあって、これらはすべて廃棄処分した。

 今、秋のナスが美味しい。
私は毎晩焼きナスを料理する。
皮むきを終えた湯気のでる焼きナスに、すりごまをたっぷりかけてカボスの果汁、少量の醤油をかけるとお腹が早く食わせろと催促してくる。

 今年の9月は平年より気温が高いらしい。
秋雨前線が消えると、また暑さがぶり返すのだろうか。