国民民主党の玉木代表「忍」の一字だと???



 2日高松市で開かれた国民民主党の国政報告会で、野党多弱の現状に「今は『忍』の一字だ」と悔しさとふがいなさ(?)をにじませて講演の後に語ったとか。

 忍の一字で辛抱強く待てば海路の日和有り(?)
私はそうは思わない。

 正直、自民党一党が強いのに異議があるのは私とて同じだ。
だが、維新を除く野党で、日本国、日本国民の将来を真剣に考えて党の方針めている気まところはあるのか。

 常に始まりは反自民だし、マスゴミの情報操作に気の毒なほど振り回される。
自民に反対していれば国民の支持を受けると勘違いしている野党ばかりではないか。

 致命傷は、現実を見据えた対案が出せないことだ。
マスゴミの論調に振り回されている間は、多くの国民にそっぽを向かれる。

 日本人はほとんどの人が、国は我々国民を本当に守ってくれるのだろうかなど、素朴で重要な疑問を持っている。このことに現実を見据えた回答せへ準備できない。

 これでは「忍」は単なるお題目のようなもの。
思い切って、昔の左派革新路線からの大きな返還を図って欲しい。多くの人々は自民党に代わる国民を想う新しい保守政党の実現を望んでいるのだから。