夕方のニュースを観ながら
トランプのことだから、どこかで個人的な栄誉や再選の道筋をつけるためのパフオーマンスを行うのではないかと、心配していたが彼にしては冷静な対応ができたのではないか。
ジョンウンの要求通りに完全な制裁解除などに譲歩すれば、トランプは世界中の笑われ者になっていたかもしれない。会談は決裂と言う最も望ましい形で落ち着いたと言うことだ。
ただし、油断はならない。
北朝鮮が経済的に追い込まれていることは確かだ。
次に打つ手は、シナと南朝鮮へ秋波を送ることではなかろうか。
それを喜ぶのが文在寅という、世界平和などどうでもよいと考える男だろう。
国連の決議に違反して、北への援助を行うために”瀬取り”などが活発になるかもしれない。
日米を機軸とした、半島への監視体制の強化が必要になる。
EU諸国やオ-ストラリア、カナダやアジアの友好国とも協力体制をとり、厳しい監視の目を光らせて欲しい。、