思いあがりもほどほどにせよ!


 私が勝手に記事を読ませていただいている方の中に「coffee」さんがいらっしゃる。
日本のことを想い、愛国に徹するご意見は貴重なものばかりだ。

 そのcoffeeさんの昨日の更新記事で、元NHK中日新聞の記者が、河野外務大臣の記者会見の席で「次の質問をどうぞ」と繰り返したことについての記者たちの反応。そのことに関するアンケート結果などが掲載されていた。

 要するに、河野外相は国民の代表たるわれわれ記者の意見を無視した。とする非難を浴びせ市民へ「我々記者は市民の代表なのか」を問うアンケートを実施したらしいのだ。

 その結果、記者は国民の代表であると回答した人は4%

        記者は国民の代表ではない都会とした人が96%に達したとか。

 中日新聞の佐藤圭、元NHKの熊谷徹などが、この結果に相当な衝撃を受けていたらしい。

 衝撃を受けていたということは、彼らに相当な想い上がりがあったことになる。
いまどき、日本のジャーナリストの発言や記事を信頼したり、彼らが国民の代表と考えたりしている人は皆無に等しいと私は思っている。

 自分たちのバックには大勢の市民がついている。と錯覚している者はジャーナリストだけではない。

 辻元清美という議員も記者たちの後ろには、国民が居るというような発言をしていたという。

 あの、関西生コン事件は、その記者たちが封印して国民には何も報道しなかった。その当事者の一方と言われる辻元清美が、その記者たちの後押しをする構図と言うのはなんなのであろうか。

 自分たちの都合の良いことばかりを報道して、結託を図る仲間などに都合の悪いことは国民には報道しない。

 そんな、からくりを多くの国民はみんな知っている。
だから、記者たちは国民の代表ではないという回答が96%にもなったもではないか。

 思い上がりもほどほどにせよ!と言いたい。