台風の過ぎ去るのを待ちながら…。
台風24号が、先日の19か、21号と同じようなコースをたどりながら、九州に近寄ってきた。
早朝からテレビは、早めの避難を呼びかけ市の広報が何度も避難所の説明を繰り返す。
私の街は、立地条件から台風進路の北西側になり、風はさほど強く吹かなった。しかし、雨は終日降り続き、恐らく梅雨時よりはるかに多い雨量になったと思われる。
今、5時を過ぎたところだが、風雨ともに治まりどうやらこのまま終息していく気配だ。
九州から台風が去ると、東に当たる四国、近畿、東海などがこれから大きな影響を受けるのだろう。
どうか、小さな災害で通り過ぎることを祈るばかりだ。
まだ、9月がようやく終わろうとしているこの時期、台風は後いくつか発生する。25号が早速発生したと、気象庁は伝えている。
温暖な九州では、まだ稲刈りが終わっていない田んぼがかなり多い。農作物や漁業などの天候に左右される仕事に従事する方々はくれぐれも、気を付けて対処して欲しいと願うばかりだ。