南京事件宣伝する元首相たち
何とかして日本を貶めようと画策する中国や韓国、北朝鮮は、ここぞとばかりにこの”旬を過ぎた”爺さんたちを利用しょうと企む。
この御仁たちに共通するのは、自分の住む国、日本及びそこで暮らす日本国民へ、どのような影響をその発言がもたらすのか、を、考えているのだろうかという疑問である。
全文を引用させていただくことにする。
引用開始
[阿比留瑠比の極言御免] 南京事件宣伝する元首相たち
「過去の事実を正確に理解しなければならない。もっと多くの日本人が記念館を参観すべきだ」
だが、記念館は日本軍の南京占領によって「30万人」が犠牲になったとの根拠のない誇張された数字を宣伝する施設である。「南京占領で1カ月に2万件近い強姦事件が発生した」などと、あり得ないことが表記された展示物もある。
そこを参観することで、どうして福田氏が述べるように過去の事実を正確に理解できようか。南京事件で謀略・宣伝工作を仕掛ける中国側を喜ばせ、いったいなにがしたいのか。
この記念館には平成25年1月、鳩山氏も訪れ、こう語っている。
「私は日本人として、この事件に責任を負わなければならない。心からお詫びしたい」
責任を負うのであれば、勝手に莫大な私財でも寄付したらどうかと思う。とはいえ実際は、中国による反日国際世論作りに一役買っているだけである。
もっとも、福田氏が極端な中国寄りの言動を示すようになったのは今に始まったことではない。19年9月、自民党総裁選への出馬記者会見では、靖国神社に参拝するかどうか聞かれて、こう語ったのが記憶に鮮明である。
「お友達が嫌がることをあなたはしますか。国と国の関係も同じ。相手が嫌がることをあえてする必要はない」
「中国、韓国は大喜びだ。7,8年後には、日本は中国に呑み込まれてしまうかもしれない」
幸いなことにこの悲観的な予想は、福田氏が体をこわしたわけでもないのに、約1年で政権を放り出したこともあり外れた。
だが、麻生政権を挟んだ後の鳩山政権下では、意味不明な「東アジア共同体構想」や、同盟国である米国と日本に多数の弾道ミサイルを向ける中国を対等に並べる「日米中正三角形論」が唱えられ、日本外交は迷走した。にもかかわらず、当事者たちには反省はない。
「私は自分のことを客観的に見ることができるんです。あなた(記者)とは違うんです」
20年9月の退陣表明記者会見で、福田氏がこう云い放ったことは当時、話題を呼んだ。本当に自分を客観できるのなら、今ごろになってのこのこと南京大虐殺記念館になど行かないだろうと思う。
現在、福田氏や鳩山氏に限らず、引退した名のある政治家の放埓な言動が目立つ。無責任に安倍晋三首相の自民党総裁3選は「難しい」と述べた小泉純一郎元首相や拉致問題で北朝鮮寄りの立場を取る河野洋平元衆院議長らがそうである。
引用終わり
私の意見は、はじめに書いたのでしつこすぎないように、これでおしまいにするのだが、最後に一言だけ書き足そう。
老害をまき散らすのは、もうやめてくれ!