こんなバカなことがあるか!


[ 花田紀凱の週刊誌ウオッチング(670)]

 中国人が中国で子どもを産んで、なぜ日本が…「週刊現代」指摘の大問題

 上のタイトルを見て、私はどんなことを書いてあるのか、物凄い興味が湧いた。
元々、週刊誌など見ないので、この週刊現代も見てはいない。
 しかし、短い記事ではあるが、読んでみて唖然とした。

 先ずは、この記事を引用させていただくことにする。

 「週刊現代」が先週号(5・26)から始めた、中国人による健康保険の「タダ乗り問題。

 今週号(6・2)は「中国人が中国で子どもを産んで、なぜ日本が42万円も払うのか?」

 留学ビザや経営・管理ビザで入国した場合、自動的に国保に加入でき、(日本人と同じ「3割負担」で治療を受けることができるのだ。それを斡旋するブローカーも)

国保に入れば高額療養費制度も使えるので、本来なら100万円以上かかる手術や抗がん剤治療も、8万円程度の自己負担で受けることができる)

 これは日本の保険制度を揺るがす大問題。早急な対策が必要だ。
                         (花田紀凱=月刊「Hanada」編集長)

               引用終わり

 先日、関西のデパートで、高額の人形が一人の中国人に買い占められた問題が世間を賑わした。
 こんなことが起こると予想が出来なかったのだろう。デパート側は本当に欲しくて行列に並んでいた日本人が、誰も購入できない事態になったが、何もできないままその中国人ただ一人へ人形を売り渡した。

 世界に出回る偽物など、儲かると思えばルールなど無視して、行動を起こす中国人などに、日本人の危機意識はあまりのも希薄すぎはしないか。

 上で、花田編集長に問題提起された事案は、国家の保険制度を根底から揺るがす大問題だ。
 我々は、なけなしの日々の生活費から、万一病にかかったときのことを考えて健康保険料を修めている。

 今までも、生活保護費を食い物にする、日本国籍を持たない連中のことは、散々話題にはなるが、政府、政治家はその矛盾点を解消すべく、動こうとはしない。

 この健康保険の問題も然りだ。
こんなバカなことが許されて、政府はその是正に知恵を絞らないとあれば、国民がそれを知ったとき、暴動が起きても仕方がないのではないか。

 しかみ、陰で暗躍するブローカーまでいるという。
内調(内閣調査室)などは、この事実を掴んでいて、何も対策を練ってはいないのであれば、問題はさらに大きくなると言ってよい。

 中国人による日本の土地の買い占め、水源や自衛隊基地近くの買い占めに至っては、国家の危機管理に大きく影響を及ぼす問題だ。
 こんなことが、どんどん進行している中で、いつまでも「モリ・カケ」ではあるいまいと思う。

 日本国民は、今こそ大きな声を挙げよう!