無印良品カタログの尖閣記載漏れで中国が処分
産経ニュースノ次のような記事が掲載されている。
菅義偉官房長官は31日午前の記者会見で、日本の良品計画が運営する「無印良品」のカタログについて、掲載された地図に日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)の中国名[釣魚島」や南シナ海の島が記されていないなどとして廃棄や再発防止を求めたことに対し、30日に外交ルートを通じて「全く受け入れられない」などと申し入れたことを明らかにした。
菅氏は「中国側の独自の主張に措置は全く受け入れられない。中国における我が国企業の活動に影響を与えかねない事業として懸念している」と述べた。
菅氏は「尖閣諸島は日本固有の領土であることは歴史的、国際法上も明らかであり、現に我が国は有効支配している」と強調した。その上で「30日、北京と東京の外交ルートを通じて、中国側に対し、今般の措置は全く受け入れられないことを含め日本の立場を伝え、事実関係の確認と説明を求める申し入れをした」と政府の対応を説明した。
中国の国家測量地理情報局は地図について国境線の誤記や台湾についての誤った注記もあったと指摘。「地図管理条例」違反だとした。
(引用終わり)
このことに関して中国がどのような態度に出るのか知らないが、日本が中国のいうがまま、「はいわかりました」と中国の主張に何も言わなければ、それを良いことにして既成事実を積み重ねてkる。
ここは、菅官房長官は、毅然とした態度で「全く受け入れられない」と一蹴したことは正解だ。
中国の狙いは、少しでも日本側に曖昧さや中国の言い分についての反論がなければ、嵩にかかって自分たちの主張を通そうとしてくるだろう。
外交下手の日本は、こうして今まで良いように、中国に翻弄されてきたのだ。
反日のマスコミや沖縄の県知事一味は、中国がどのように我が国の領海侵犯を犯そうとも、黙って成り行き任せの状態を続けてきた。
黙っているというのは、相手に不満はありません。どうぞご自由にという意思表示に他ならない。
中国であろうと、朝鮮であろうと、可笑しなことはその都度意義を唱え、毅然とした態度で抗議していく。
この問題では、日本は承知しないだろうなと、相手に断念させる対応こそ政府に求められるのではないか。
それには、国民の後押しが大切だ。
新聞やテレビは、反日姿勢は続くだろうから、こいつらは当てにせず、粛々とネットで声を上げ続ける必要があるのではなかろうか。