今、この時こそ
衆院選が4日後に迫った。
そこには、選挙での票を失いたくないとの思惑が見え隠れする。
立憲、共産、社民は、はっきりと護憲というお題目を唱えるだけで、世界が動いているという現実から目をそらし、国民の安心、安全など眼中にないと言える。
公示前は希望の党の旗揚げで、マスコミが騒ぎ自民党も内心穏やかではなかったと思う。しかし、小池氏の強引で他人を信用しない性格からか、彼女に何も政治的信念や、理念の無いことが露呈して、ブームはあっという間に崩壊した。
立憲民主の方へ人気が移り、勢いが希望とは違うようだが所詮は昔の社会党の左派的存在だ。40~50くらいには伸びても、国民的支持までにはならないのではないか。
9条の1項、2項はそのままにして、自衛隊のことを明文化するなんてことを、言われているが自民党のもともとの改正の要綱の中に書き込まれた、国防軍を持つよ言うことと、9条は廃止するとはっきり主張すべきではなかろうか。
北朝鮮は度重なる韓国からのラブコールを無視したままで、ミサイルや核開発へと我が道をまい進中だ。
今、日本国民のこころに、真剣な脅威の気持ちが高まっている。
そんなわけで、せっかくの遊説の機会を逃さず、憲法改正を大きく国民へ訴えることを望みたい。
その声に国民がノ―の意思表示を行えば、この国には未来は無いのではないか。