身体を休めている間に…。

 一昨日あたりから体調が回復してきたこを実感できていた。
しかし、こんどの体調の崩れは、過去味わったことの無い、ひどくて長いものだった。
慎重を期して、すぐに良い気にならないように、毎日のウオーキングも止めていた。
 一昨日は試しに10分ほど歩き、昨日はそれを5分伸ばして身体を動かしてみた。
身体へのダメージはほとんど感じることが無く、ようやく、体調が元に戻ったと実感できた。
 長い間、パソコンを開く元気もなく、この先どうなるのだろうかと気にして日々を過ごしたが、その間にも世の中は着実に動き続けている。
 
 ISによるフランス、パリでの多発テロ。
ロシアとアメリカなどのシリアに対する思惑の違い。
ついには、トルコ空軍によるロシアの領空侵犯機を撃墜するという事態まで起こった。
 
 すべては、これまでの歴史やトルコとロシアの敵対心などの摩擦が引き金になっているのであろうが、肝心のIS壊滅という大きな目標から離れた2国間の摩擦がこれ以上に発展しないように、うまくまとまらないものか。
 
 日本では、安倍総理の精力的な行動力、実行力が少しずつでも良いから花開いて行って欲しいものだ。
 特に、石垣島への500~600人規模の自衛隊の駐屯の計画は、拍手を送りたい。
 尖閣での中国の領海侵犯は、目に余るものがある上、石垣など先島諸島の漁民が安心して我が国の領海であるにも関わらず、漁業に専念できない異常事態を政府がほったらかしにしておいてよいはずはない。
 
 翁長沖縄県知事は、八重山諸島の島民の難儀などには、何ら手を打たず「オール沖縄」が反対している辺野古の”新基地建設”を実現させてはならないと、どこの国の人間か解らないような態度で政府とやり合うだけだ。
 
 何が「オール沖縄」だ。何が新基地建設だ。
この知事に呼応して反対行動を沖縄島民の迷惑も顧みず行っている「プロ市民」の連中と言ううことは同じではないか。
 
 たしかに一部の人々は反対をしている。過半数が反対と言うのなら解るがオール沖縄などと言い始めると、100%の沖縄県民が反対していると言うことになるが、これは真っ赤な嘘だ。
 辺野古の埋め立てでも、新基地反対と言うが、元々存在するキャンプシュワブの海への拡張工事を行うだけで、新基地を作ることとは全く違う。
 
 このあたりの言葉の使い方が、共産党の「平和安全法制」を”戦争法案”と言い換える姿勢と何ら変わりがないと思うのは私だけであろうか。
 
 この連中の頭の中は、世界一危険と言われる普天間飛行場の処理など消し去られてないのではないのか。
 危険な普天間の飛行場を何とかしようという発想から、代替施設として浮上し決定された辺野古の埋め立て問題は、明らかに大きな意味があることなのである。
 
話を戻すが、石垣市自衛隊の駐屯地が置かれ、海上保安庁だけでは処理困難な事案が起きた場合は、自衛権の行使が可能な状況下であれば自衛隊の行動は何ら問題は起こらない。
 このことは、中国に対する無言の圧力になること必至だと思う。
南シナ海の中国による埋め立てに対するアメリカの航行の自由作戦など、我が国がアメリカやフィリピンなどと共同作戦を取りながら中国包囲網を築くことは、中国の海洋の覇権主義に歯止めをかける最も有効な策のひとつでろう。
 
 石垣の自衛隊基地や米軍の沖縄での駐留は、我が国の防衛という観点からとても重要な決定となるはずだ。
中国は、このことに関してすぐさま内政干渉のイチャモンヲつけてkるのだろうが、粛々とこの案を実現させて行って欲しい。
 
 久しぶりのブログで、まとまりの無いことを書きなぐりましたが、たわごとと受け止めお笑いくださいませ。