パク・クンリョン氏の正論

韓国大横領パク・クネ氏の実の妹であるパク・クンリョン氏は、7月30日日本から帰国した後の発言で、靖国参拝に賛意を表明したそうだ(産経新聞
 日本人は、昔から先祖に対して神社に参拝して、先祖の慰霊に尽くしてきた。それを否定して靖国に行くなというのは内政干渉で、人の道に反すると言った意味のことを述べたらしい。
 
 韓国が、国をあげて日本を貶め、日本にしつこく謝罪を要求する姿からは、想像もできない発言である。
しかも、その発言の主が、日本を非難して何とか政権を維持している大統領の実妹と言うから、驚くに値する。
 
 さらに、この人は言う。
日本は韓国の経済発展の基になることをたくさんしてくれたのに、被害意識だけ抱いていては国益にならない。
また、慰安婦の問題に関しては
 元慰安婦をはじめ苦痛を受けた方々に対しては、韓国国民が国内で面倒を見なければならない。
 
 北東アジアの平和実現の為に日本とは、親しく付き合わなければならない隣国であり、開放前の”親日”と解放後の”親日”では、概念がちがう。
と、強調したという。
 
 今後の国内におけるバッシングが心配になるが、彼女の発言は、極めて正論である。
我が国も、このような道理のわかる人物が居ると言うことが分かれば、おのずと対韓国への姿勢を見直しても良いという世論が沸き起こるのではなかろうか。
 
 要は、隣国同士が協調、協力しあって未来を見つめて行く努力を惜しまないことだと思う。