安倍総理、ぜひ、靖国参拝を
条件と言うのは
1、日中韓での4つの合意案件を順守する。
2、村山談話を踏襲する
3、靖国神社参拝をしない
という、3つのことらしい。
しかも、実質的にはそれを支援したアメリカとの戦争であった。
私たちは、よくぞ参拝されたと、拍手を送ったものだがテレ朝の朝8時からの番組「モーニング・バード」でこの参拝の様子が放映された。
ゲストコメンテーターの一人である吉永みち子という人物が
「誰も参拝してくれなんて言ってない」
と、発言していたことを私は忘れていない。
「ふざけるな、こんなウソをしゃあしゃあと、テレビという媒体を通して言って良いのか」と、私は怒りで胸の中が熱くなった。
我が国の国民の中には、夫や兄弟、父親を戦で亡くし、その御魂は靖国に祀られていると、国民を代表して総理の参拝を心待ちにしている人々が大勢いらっしゃるのだ。
その方たちの存在を無視して「誰も参拝してくれとは言ってない」とは、あまりにも無礼であろう。
しかし、これが売国左翼の正体だ。
こんな心根の厭しい人物が、日本人の中に紛れ込んでいるから、中国も韓国も総理の靖国参拝にクレームをつける。
私の個人的な考えだが、戦後、我が国の総理は靖国参拝は、自分の当然の責務だとして毎年行っていた。
そして、中国も韓国も異論は全く唱えなかった。
と、煽ったことが始まりだ。
私の解釈によれば、今でも中国は総理の靖国参拝に対しては、どうでも良いことと考えているのではないか。
それでは、どうして厳しく難癖をつけてくるのか。
それは、中国や韓国が文句を言えば言うほど、日本政府は困り、対応に苦慮する。
つまり、政府は対応に苦慮して、反日分子が騒げばそれだけ日本国内は、政情不安が高まる。
特に中国としては、日本の国力を何とかして、そぎ落としたい。アジアの覇権を目指す中国にとっては、日本以外のアジアの国はいつでも思うままにできると踏んでいる。
ところが、日本に対してはその想いは通用しない。
日本が怖くて、常に中国の野望の前に立ちはだかることができる日本に対して、中国は外圧と内部からの混乱を画策しているのではないか。
その典型的な動きが沖縄における、反基地闘争であろう。
靖国問題はその延長線上にある、中国の日本を政情不安に落とし込む一つの作戦だと思うのである。
この時の韓国の反対は、付録のようなものとみているのではないか。
中国にとっては反対を唱える国が多いほど、好都合である。
この中国の陰謀に、ころっと騙されて総理の靖国参拝を叫ぶおバカさんが、何と多いことか。