なでしこを称えたい

ワールドカップ女子の大会は、アメリカの優勝で幕を下ろした。
 
日本代表の「なでしこジャパン」は、決勝まで勝ち進み最後まで私たち日本のファンを楽しませてくれた。
 
 日本選手が外国人のチームと並ぶとき、背の高い肩のいかった外国人たちと、圧倒的な体力の違いを見せつけられていた。
 
 5~8センチくらいの平均身長が違う外国のチームを相手に、よくぞ決勝まで勝ち上がってくれた。
これで、充分ではないかと、私は想う。
 
 元々、ベスト4くらいで終わるのではないかと私は考えていたのだが、イングランド戦を勝ち抜いて少し欲も出てきた。
多分、日本人の何パーセントかは、私と同じような想いであったのではないか。
 
 日本は抜群のチームプレイで、世界のトップクラスの実力を身に付けたが、スピード、パワー、破壊力などで外国勢には圧倒的に差をつけられる。
 
 なでしこのことだから、これに懲りずにまた研鑽を重ねるであろう。
 
 今は、とにかく、最後まで我々を楽しませてくれた「なでしこジャパン」の皆さんにありがとうとお礼を言いたい。
 お疲れ様でした、そして、ありがとう。