山本太郎

参院のIS非難決議で、山本太郎はただ一人退席した。
 
さすがにこの決議に関しては、彼を除くと全会一致の採択となったのだが、
 
山本は非難することに異議があるから棄権したわけだ。
 
 彼はISの回し者???
 
もともと反原発で国会議員の選挙に立候補。2度目の挑戦で議員となったのだが、その後の彼の奇行は、多くの人が知るところである。
 
 
しかし、立法府の一議員は、国民の先頭に立って日本が世界に冠たる法治国家であることを、率先垂範して模範を示すことが必要だ。
 
それが、事もあろうに天皇陛下に直接文面を記したものを手渡ししたりという、ルール無視を平気で実行する男だ。
 
 彼が法律を知らない無知な人物なのか、知っていて実行した確信犯なのかは分からない。
 
 だが、このような国会議員にもっともふさわしくない人物に一票を投じて
 
国政の場に送り出した選挙民の責任も大きい。
 
 さらに、生活の党と結び付き、政党名に個人の名前を使うという非常識さが
 
問題にならないこともおかしい。
 
 この点に関して、マスコミは口をつぐんだままである。
 
 政党名を呼ぶとき、いちいち個人名を呼称することになるのだが、これは許されるのか。
 
 マスコミは安倍政権の非難は、口が酸っぱくなるほどしつこく取り上げるが、山本議員の非常識さには何も言わない。
 
 自分が暮らす日本のことより、ISサイドのスタンスで行動するこのような人物は明らかに国会議員としてはふさわしくない。
 
みんなどうして騒がないのだろう。