正月二日の客人
以前の正月二日は、逃げ出したいほど多くの客が我が家を訪れていた。
一番多かったときは、28人が集まったときだ。
しかし、時の移ろいはいろんな状況を大きく変化させる。
近年は、私の願望(?)が伝わったのか、数人単位がおとずれる静かな正月を
過ごすことができるようになった。
今日は午後1時に一人、3時になったところで二人がやってきた。
みなさん40歳を迎えたばかりの独身女性だ。
私は堅い話題が好きな方で、男相手だとかなり話が盛り上がるのだが、
女性相手の話は苦手の方だ。
ところが、今日やってきた3人の女性は、話題が多くてSTAP細胞の話、
たくさんの話題で大いに盛り上がった。
3人は7時まで居て帰宅したが、家内と二人きりになると、不覚にも寂しさに見舞われた。
明日はそれぞれの勤務先があるいつもの居場所にUターンするのだとか。
来年も今日のような楽しい時間が過ごせることを祈りたい。