次の大河D・花燃ゅは…

 今日のNHK,「50ボイス」で宣伝を兼ねて1時間近く出演者や製作スタッフの声を
特集していた。
 
 どうやら、ドラマの大筋は、幕末から維新へと時代が大きく変わり、
自分たちの暮らす日本の危機、当時の国のあり方などを若者の想いや
その行動からみた青春群像のように受け止めた。
 
 私は、この時代の主役たち(20代前半から30代の若者)が国を憂い、
外国からの圧力や植民地化に命をかけて立ち向かった行動力に、敬意を
はらい続けている。
 
 吉田松陰の妹がヒロインというのが、まだ、ピンとこないのだが、
そんな想いの大河ファンは、けっこう多いのではないか。
 
 それだけに、脚本などもかなりフィクション交じりになりそうだが
「江」のときのような、史実を無視したドラマでなければ
それなりに楽しめるのではないかとの感想を抱いた。
 
 劇団ひとりの「伊藤俊介(博文)」なども面白そうだしとりあえず1月4日を
待つことにしょう。