災難続き

 今年に入り、隣国から(?)の大気汚染物質に悩まされてきた。
もともと気管支系の疾患がある私は、大気が汚れていそうな日は、出来るだけ外出を避けるようにしているが、徹底はできない。
 買い物や要件を済ませるには、PM2.5が多いから外出は取りやめるというわけにはいかないのだ。
 
 一応、気をつけて暮してはいたのだが、春先から気管支を壊し、何年振りかに喘息まで併発。
 仕事にも影響が出るし、体長不良は気持ちまで沈みこませる。
 
 それも最近なんとか、解消に向かい本来の元気を取り戻したが、気温が上がるにつけて、寒い時期にはおとなしくしていた生き物どもが活動を始めた。
 先週の木曜日、いつものように炬燵に入り新聞を読もうとしたとき、何ものかが私のすぐ前のこたつ布団を通り過ぎた。
 なんと、10㎝ばかりのムカデが這いまわっている。
 これに噛みつかれたことがあるが、感覚が無くなるほど痛みが激しい。
 
 すぐさま、目の前にあったTVのリモコンを振り回して、やっつけた。
 
 そして、一昨日の夜11時ごろ。
 
 仲間との飲み会を終えて帰宅。昼寝用にそのままにしていた布団に足を突っ込んだら、いきなり激しい痛みが襲った。
 あわてて布団をはぐると、大きなスズメバチが私の足首をチクリ!
 
 それからは、2時間ほど痛みと格闘。刺された個所は赤くはれ上がり、10センチぐらい足の上の方に広がる。
 それ以上は、毒がまわりそうにないので、ようやく就寝となった。
 
 昨日の朝は、痛みが残っていたが、仲間とウオーキングしているうちに平常に戻った。
 
 ああ、自然豊かな田舎で生活していると、こんな信じられないような災難に会うのだなあ、と、・・・。